[shokuraku]

2024年02月18日

運動＋ソーシャルスキル

「はるプラス」では、独自のサーキットプログラムを行っています。このプログラムでは、コース上に様々な道具を配置し、色々な運動にチャレンジします。運動をすることで身体能力を高めると同時に、ソーシャルスキルの発達も促すのです。先生の話を聞くこと、見本を見ること、順番を理解することなど、社会生活に必要なスキルの基礎を育てています。

順番を視覚的に理解

特に、順番を理解することは、集団生活において重要なスキルです。はるプラスでは、このスキルを身に付けるために視覚的ツールとしてカードを導入しています。これにより、子どもたちは自分の番がいつなのかを一目で把握し、待つことの楽しみや期待を学びます。

共感と意識の拡がり

また、他の子どもたちの順番にも意識が向けられるようになります。次にどのお友だちが運動を行うのか、予測することで、友だちへの意識も広がり、一層の共感力や社会性が育まれるのです。日々のプログラムでは、子どもたちはお互いの動きを観察し、助け合いながら運動に取り組みます。これは、自分だけでなく他者の状況にも注意を払い、協力する心を育む絶好の機会となります。

まとめ

はるプラスでのサーキットプログラムは、単に体を鍛えるだけではなく、子どもたちの社会的な成長を促すための重要な場です。私たちは、各々のペースで成長できるよう、子どもたち一人一人を大切に支援しています。
また、「はるプラス」では、港南区、磯子区、栄区を送迎範囲として、ご自宅（または保育所）と施設との送迎を行っております。